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2018.10.30 Tuesday

ライナスの毛布

こんにちは、ロルファーなつこです。

先日友人夫婦とそのお子さんが、我が家に遊びに来てくれました。
 

5才児に色鉛筆を所望され、家のどこかにあるはずだけど即出せないので

カラーペンで急場を凌いだり、飲み物の選択肢もお茶類かコーヒーか水か湯、

またはお酒くらいのもので、あ、あれがあった!と閃いたものの豆乳(地味・・・!)

なのでジュースを準備しておこう、等等、

我が家が長期に渡ってフルメンバー成人で構成されていることを痛感しました。

 

子どもが快適に楽しく過ごすには、

なんと大人の日用品と異なるアイテムが必要なことでしょう。

 

後日、その友人宅にお邪魔してその子を見ていると、

自分の家には自分の色鉛筆もおもちゃも絵本も洋服ももちろんあって、

何かをしようと思いついたらすぐ実践でき、

何より自分が生まれた時から見知っているものに囲まれて、

とてもリラックスして自由に過ごしているのがわかります。


もう5才なのでその数はかなり減ったのでしょうが、

子どもが外出する際は家にある物を色々と持っていく必要があるわけだな、と。

 

そして私たち大人も、家にいるときのように自分は安全で自由なのだと感じられる

ライナスの毛布のようなアイテムを本当は持ち歩きたいのではないか?

それがお気に入りの服装だったり、メイクアップやヘアスタイルだったり、

香水だったり、本だったり、スマートフォンだったりするのでは?

と思いました。

 

私は子供の頃から人の佇まいや醸しだす雰囲気に関心があり

周囲の人たちをよくそういった方面から観察していたのですが、

「身体1つなのに家ごと移動しているような人」と「そうでない人」に

分かれるように感じていました。

 

自分は後者に属している気がして、

前者のあの落ち着きようは一体何だろう、と思っていたのです。

 

その後、自分で身体を動かしたりヨガを始めたりロルフィング®と出会ったりして、

あの”身体1つで自分の家にいる様な感じ”を獲得しつつあり、

今はどちらかというと自分が前者に属していると感じています。

 

ライナスの毛布的お守りアイテムは、

外付けデバイスでもなければ気の持ちようでもなく、

自分の身体そのものだったんです。


子ども向けのためになるお話でよく見かける「探し物は外でなく自分の中にある」

云々が、まさかこういった実際的な体感を伴うもので、実用的で、

地に足のついた楽しいものだったとは、

身体の感覚に気づいて回復することだったとは、驚きです。

 

で、子どもはというと、おもちゃで遊んだり毛布を触ったり、

自分がどういうものが好きなのか、どういうものを持っていると安心するのかを

くり返し確認することで、いずれそれがなくとも自分がよい状態でいられるように

準備をしているのかもしれません。


そして子育てされたことのある方々の、

お子さんの物との関わりを何年も横で見続けて

仄かな好みのシフトをなんとなく全体的に把握している具合には
毎回舌を巻きます。

 

自分の身一つではリラックスできない気がする、という方は、

身体を動かしたり、安心感を得られることをしたり、

自分の好きなものがなにか、再確認するのもおススメです。

ロルフィングなどボディワークも助けになるはずです。

 

 

Rolfing Space Body Resonance

ロルフィングスペース ボディ・レゾナンス
JR・東京メトロ高田馬場駅より徒歩3分(完全予約制)
認定ロルファー(ロルフィング®施術者)
稲員 奈津子 イナカズナツコ
Phone. 090-8487-4520  
Mail. info@rolfing.namaste.jp
Website. http://rolfing.namaste.jp/

 

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