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2018.07.31 Tuesday

Dialog in silence

こんにちは、ロルファーなつこです。

去年行きそびれたダイアログ・イン・サイレンスに、

今年こそはと行ってきました。

 

聴覚を遮断される体験は、

視覚を遮断するダイアログ・イン・ザ・ダークよりもなめらかに始まって、

戻ってみると遠くまで来ていたような、そんな体感。


 

いかに普段声に頼っているか、それによって、

相手に視線を合わせたり身体を向けたりしないまま、

口だけで終わらせているか

 

例えば、中はいくつかの部屋に分かれていて、

次の部屋へは列になって移動するのですが、

声を出せないとなると随分やり方が変化します。

 

前の方が部屋の入口のカーテンを押さえて順番に後ろの方にパスする、

という動作は、いざ自分の番となると、前の人ときちんとアイコンタクトを取り、

お礼を表情で伝えてからカーテンを押さえ、今度は振り返って後ろの方と目を合わせ、

表情やジェスチャーで「どうぞ」と伝えてからカーテンを抑える手を放す、

といった具合。


聞こえない親をもつ聞こえる子どもたち』 の中の

声や手話だけで言われても伝わらない、きちんと見ないと会話ではない

というCODA(あるいは視覚障害者)の方の言葉を思い出しました。

「口先」は「小手先」と同義だな、と。

 

耳の代わりに手&眼の優先順位が上がるので、手と眼が疲れました。

と言うより手と目を司る部分の脳が疲れて身体的には悪くない疲労感。


そしてグループワーク(ゲーム)で思ったのは、
コミュニケーション上手な人=質問・確認が上手なんだな、と。

物事を達成する意思があって、それをグループで行う心構えがあり、

協力を求めることを厭わない。

グループ内で、こういう方が士気を高める存在になるのですね。

 

それから、視界に映る色が鮮やかに見えて

きれいな色を身につけたくなりました。

この感覚は忘れずにいたいな。

 

なにより、聴こえない/聴こえにくい友人知人の日常をほんの少し

垣間見ることができたのがうれしかった。

 

と同時に、音を遮断するのにヘッドセットを装着しなければならない

不自然さ(しょうがないのですが)を、もどかしくも感じました。

ヘッドセットによる耳の締め付けが体感として目立ってしまうんですね。

でも、聴覚障害には、あの耳の締め付けに代わるorそれ以上の不快感

(雑音が聞こえるetc.)も伴うのかな、とも想像。

 

聴こえない世界というのは、どういう感じなんだろう。

知らないことだらけだなぁ。

と知る体験ができてよかった。

 

つくづく、視覚よりも聴覚を遮断する方が難しいですね。

 

ダイアログ・イン・サイレンス、8月26日まで開催です。

ご興味ある方は早めのご予約がおすすめ。

 

Dialog in the darkよりも更にアテンドの方のキャラクターが反映しやすいので、

何度か参加して違うアテンドスタッフのツアーを体験してみるのも

おもしろいかもしれません。

 

ちなみに会場はなかなかにエアコンが強かったので、

羽織ものの持参するとよろしいかと。

 

 

Rolfing Space Body Resonance
ロルフィングスペース ボディ・レゾナンス

JR・東京メトロ高田馬場駅より徒歩3分(完全予約制)
認定ロルファー(ロルフィング®施術者)
 稲員 奈津子 イナカズナツコ
Phone. 090-8487-4520  
Mail. info@rolfing.namaste.jp
Website. http://rolfing.namaste.jp/

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