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2018.04.25 Wednesday

裸足2018

こんにちは、ロルファーなつこです。

遅ればせながら、今年も裸足歩き始めました。

(冷やし中華的な感じで…)

 

数年前はじめて外を裸足で歩いたときには

「家の玄関を出る際には靴を履くもの」という価値観が上書きされるのに

脳がグラグラしましたが、その後はどうということもなく、

そういう季節になったのね、という程度です。

 

少なからず一度体験していることは

未体験のこととはこんなにも反応が違うのだなぁと、

自分が今まで体験してきたこと(で久しく行っていないこと)や、

まだ体験していないこと、身体にレコードされたことのない体験について

思います。

 

冬の間にすっかりヤワになった足裏で外を歩くと、

地面のトゲトゲが痛くて足裏にばかり意識が向きますが、

「足裏の感覚受容器が地面の凹凸を検知して

脳に伝えてくれているんだな」とイメージすると、

からだ全体に意識が向きやすく、力みが抜けやすくなります。

 

さらに目をつぶって視覚障害者誘導用ブロックの上を歩いてみると、

意外とすぐブロックから反れてしまい、途端に自分がどこにいるのか

わからなくなります。足裏からのガイドだけに頼ると、

それを失った瞬間位置が把握できなくなるんですね。

 

視覚障害者の方は、足裏+白杖から分かる地面の状態だけでなく、

音や風や空間の広がりなどをまんべんなく受信して

あれほどスムースに歩かれているのだなと思います。

 

以前友人の子供(4才)の幼稚園のお迎えに付いていったことがあるのですが、

ちびっこたちが次々と裸足になって遊び始め、その躊躇のなさがすばらしかった。

裸足になる、というよりも、靴を脱ぐことで本来の状態になる、という感じ。

 

あまりにも自然なので「裸足ってどんな気分?」と聞いてみると、

「えっとねー 水に浮かんでるみたい」となかなかの名言が返ってきました。

そんな風に歩けるとすてき。

 

そして、これから始まるあたたかい季節の幸福感というのは、

外界と直接触れ合えることに尽きるなぁと。

 

冬は防寒のためにからだの表面の大部分が布で覆われていて、

直に触れているものと言えば被服。

足裏には靴下が触れていて、その下には靴があって、

その下にようやく地面がある、という感じ。

 

これが暖かくなると、腕や脚や首元に直接風や空気が触れて、

裸足であれば足裏の下に地球があり、刻々と変化する環境の変化を

常時からだのあちこちで感じることができる。


周囲の環境がダイレクトにからだに伝わってくる春夏のライヴ感は、

やっぱりいいですね。夏が楽しみです。

 

★関連記事★

 ・裸足散歩

 ・(続)裸足歩き

 

 

 

Rolfing Space Body Resonance
ロルフィングスペース ボディ・レゾナンス

JR・東京メトロ高田馬場駅より徒歩3分(完全予約制)
認定ロルファー(ロルフィング®施術者)
稲員 奈津子 イナカズナツコ
Phone. 090-8487-4520  
Mail. info@rolfing.namaste.jp
Website. http://rolfing.namaste.jp/

 

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