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2017.05.13 Saturday

(続)裸足あるき

こんにちは、ロルファーなつこです。

前回の続きです。

 

今まで裸足となると散歩の時間をわざわざとっていましたが、

ラン二ングでもないので単純に移動手段と思えばよいんだな、と気づき、

家から駅までの徒歩20分の道のりで裸足になることにしました。

 

 

その方が日常で足元だけ違うので、却って新鮮かもしれません。

足を拭くもの(ウェットティッシュ等)&靴を入れる袋があればOK。

 

さらにいくつか気づいたことがあるので、ハダシ第2弾です。

 

・靴の脱ぎ履きは、社会的な儀式でもある。

 

 出かけるとき、靴をバッグに入れて裸足で玄関の三和土におりて外に出る

 という、プロセスをいくつかすっ飛ばしているこの不思議感。

 

 特に”裸足で三和土におりる”ときにハッとします。

 (ここでいつも靴を履くので)

 

 ヌーディストビーチデビューもこんな感じなのでしょうか…?

   (今のところ予定はありませんが。)

 

 靴の脱ぎ履き(+履き替え)は内外との境目で行う区切りであり、

 社会的な儀式でもあるんだなぁ、としみじみ。

 

   そもそも自分がどのように「内」と「外」を定義しているのかも

    興味深いです。

 

・靴も身体にとっては異物

 

 裸足で外から屋内に戻ってくる場合は継続して裸足なのでよいのですが、

 裸足で家を出る場合は、駅前で靴を履いて電車に乗る、という

 「解放→窮屈」の順番になるので、身体はだいぶ嫌がります。

 

 この感じ、何かに似ていると思ったら、ヴィパッサナーを眼鏡で過ごして

 10日ぶりにコンタクトレンズを入れた時の、あの身体の緊張でした。

 靴もコンタクトも、体にとっては異物ですもんね。

  その時の詳細はこちら → 「ヴィパッサナー瞑想体験談6(視力回復)

 

 裸足の後、部屋に戻ると足の古傷がワジワジワジワジ して、

 自己調整している感覚があるのですが、

 これが行き道だと、靴を履いて社会に出ていくことになるので、

 変化(ワジワジ)を止めてしまうのでしょう。

 

 今日は、裸足になった途端、腕時計が無性に気になって外しました。

 固めていくこと、解放していくこと、について考えさせられます。

 

・移動のスピードは、防衛手段でもある

 

 私はウォーキングでさえ地面を選り好みしている段階で

 (あそこは痛いけど、この辺りはすべすべしていて好き〜♡ とか 笑)、

 裸足で走るのはチャレンジです。

 

 で、そういう状態だと、夜道の恐怖が増すんですね。

 

 駅から自宅までの道のりは人通りが少ないので(なにぶん自然あふれる

 ところですので)、「ここで万一何かあったら、裸足だとすぐに走って

 逃げられないな」という動物的な緊張感。

 

 普段(靴を履いているとき)「何かあったらとりあえず走って逃げよう」

 とごく原始的なレベルで私は思っているんだな、と気づきました。

 

 やはり私たち動物にとって、移動のスピードを上げること=走ること

 =逃走=もっとも原始的な防衛 なんだと痛感しました。
 草食動物が、誕生直後に歩き出すのも生命保持のためですものね。


 究極は、裸足の方が靴よりも早く歩いたり走ったりできるはずだと思いますが、

 ひとまずあまりにも遅い時間帯の裸足帰宅は避けようと思いました。

 足元も見えにくいですし。

 

 格闘技や武道、護身術など、他の防衛手段を持つ方は、この緊張感は少し

 違ってくるのかもしれません。

 

・地面の感触を基準に道を選ぶ。ということがある。

 

 当然ながら、道の触り心地や温度が実に多彩なことに気づきます。

 同じアスファルトでも感触はさまざまですし、木陰は単に涼しいだけでなく

   地面の温度も低いんだな、などなど。

 

 で、自分が「あちらの道の感触を知りたい」という基準で道を選んだときはかなり

 新鮮でした。坂のUP/DOWNや人通り、日陰の有無ではなく、「足ざわり」。。。

 子供の頃、ローラースケートをしているときにこういう基準、あった気がします。

 

 まだ駅&自宅間でも、触れていないルートがたくさんあるので楽しみです。

 

・逆に、家の中でも靴を履いていると勘違い

 

 昨晩、足の上に物を落としました(ケガには至りませんでしたが)。

 

 物を落とした後の反応がいつもより遅くて足をよけるのが間に合わなかったのですが、

 これ、裸足で歩いて帰宅したので外と家とで足の感覚が変わらず、

 家の中でも「靴を履いている」ような気になって(多少モノを落としても

 靴を履いているから大丈夫な気がして)よけるのが遅れたんだな、

 と思い至りました。

 

 色々あるものです。。。

 

 

 

私にとって裸足ウォーキングはまだ”お祭り”の段階で、

「裸足×内」・「靴×外」という図式が崩壊して身体も混乱中なので、

こうして新しい体験をあちこちで話したり書いたりしたくなっていますが、

話題に上らないくらい当たり前になった頃にこそ、

身体としてはおもしろいことになっているのかもしれません。

 

裸足で家を出て、電車に乗ろうとしたときに靴を忘れたことに気づく、

とまでなった暁には、私もついにここまで来たか、と思うことでしょう。

そんなことになったら困るんだろうな〜 だいぶおもしろいですけど。

 

今日は雨なので、裸足歩きはお休みです

ハメハメハ大王の子供のようですね。

 

そのうち雨の日も歩いてみます。

 

 

Rolfing Space Body Resonance
ロルフィングスペース ボディ・レゾナンス

JR・東京メトロ高田馬場駅より徒歩3分(完全予約制)
認定ロルファー(ロルフィング®施術者)
 稲員 奈津子 イナカズナツコ
Phone. 090-8487-4520  
Mail. rol-summer@hotmail.co.jp
Website. http://rolfing.namaste.jp/

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