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2017.02.25 Saturday

靴のカカトの外側が減る方は

おはようございます、ロルファーなつこです。
「靴のかかとの外側ばかりが減ってしまうんです」というご相談、
よく受けます。
 
おそらく、カカトの外側が減る
=足裏が内側を向いている
=足の外側と内側のバランスが取れていない
=歪んでいるのでは?
という点が気になるポイントなのではないかな、と思います。

 

では、この足裏が内や外に向く動き(内反・外反)に関わる
足の構造はどうなっているか?というと、こんな感じ。
内側から見ると、スネの骨(脛骨)の下に距骨があり、
その下に踵骨があります。

足裏が内外に向く動き(内反・外反)は、距骨と踵骨の間「距骨下関節」で
起こります
ちなみに足首の曲げ伸ばし(底屈・背屈)は、距骨の上の関節「脛距関節」で起こります。
前から見ると、こんな感じです。

(画像はプロメテウスより)
 

踵骨(カカトの骨)は見えにくいですが、距骨の下で内反・外反が起る、

と思ってください。

 

さらに、スネの骨「脛骨」の末端が内くるぶしで、

スネの細い方の骨「腓骨」の末端が、外くるぶしです。
外くるぶしと内くるぶしは、それぞれ別の骨の末端なんですね。
 
で、外くるぶしは、内くるぶしよりも下に長いのがわかりますか?
 
これが内反・外反の動きにどう影響するかというと、
足裏を外側に向けると外くるぶしにぶつかるので、

構造的に足裏は外側よりも内側に向けやすい、ということになります

ねんざも、内側にひねるケースの方が圧倒的に多いですよね。
外側に捻るねんざは、スポーツ等で外的な衝撃が加わったケースがほとんどです。
なので、靴のかかとの外側が減ってくるのはある意味自然なこと
あまり気にしすぎなくてもよいかな、と思います。

とはいえ、外側であってもかかとの減りすぎた靴を履き続けると、
今度は靴に合わせて足の方が対応してさらに内反傾向になり
外反の可動域が減るという悪循環が起きかねないので、
かかとが減りすぎた靴は修理に出しましょう
 
かかとの減るスピードがあまりにも速い方は、ねんざなどのケガ歴による
筋膜の偏りや、すり足・足の前側を使えていない(=かかとばかり使っている)など
動きのパターンが要因の可能性も高いので、
お近くのボディワーカーなどに歩行をみてもらうとよいと思います。
 
逆に、かかとの内側が減るという方は、
早急にみてもらうことを心からおすすめします
 
ロルフィング®︎では、このエリアはセッション2に含まれます。
 
足にとっては、靴という環境をいかに快適にするかも重要なので、
こちらも合わせてどうぞ↓
Rolfing Space Body Resonance
ロルフィングスペース ボディ・レゾナンス

JR・東京メトロ高田馬場駅より徒歩3分(完全予約制)
認定ロルファー(ロルフィング®施術者)
稲員 奈津子 イナカズナツコ
Phone. 090-8487-4520  
Mail. rol-summer@hotmail.co.jp
Website. http://rolfing.namaste.jp/
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