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2013.11.19 Tuesday

体の感覚に繊細になることは、弱さにつながらないか?

「身体の感覚に繊細になることは、弱さにつながらないか?」という疑問、
私も定期的に考えるテーマです。
先日クライアントの方よりご質問いただき、
改めて今自分がどう考えているのか、見なおす機会になりました。

ロルフィングなどを通して身体の感覚に鋭敏になってくると、
周囲の環境に過敏になってしまわないか?

たとえば、今まで気にならなかったタバコの煙や人ごみが苦手になったり、
今まで問題なかった食べ物が体に合わなくなったり。

私は、現時点では
「体に繊細になると、体からのちょっとしたメッセージに
 すぐに気づけるようになり、
 それに対して早めの対応ができるようになる」
と考えています。

体のメッセージを検知するまでにタイムラグがある場合は、
気づいた時には事が大きくなっている、ということがありますが、
早く気づける場合は、早い段階で快適な状態に自分で戻すことが
できるようになりますよね。

逆に、感覚にタイムラグがある場合、
「気づかない」強さはあるかもしれません。

「気づかない」強さは、ガッチリと固めた強さで、
感覚に繊細な強さは、環境に柔軟に適応できるしなやかな強さ、
という感じです。

そして、その両方の強さは、
両方とも持っているとより良いのではないか?
と最近は考えています。

固めて守る必要がある場合はそのように体を使い、
その必要がなくなったらゆるめることができる、というように、
行ったり来たりできるようになりたいところです。

この「身体を固めて守る」のは、必要なときに自動的に起こるので、
ベースとしてはやはり自分の体の感覚に繊細にありたい。

ロルフィングを通しては、しなやかな強さを手に入れていく過程で、
ご自身の体に固めている部分があることに気づかれて、
そこが今より更にゆるむことができる、ということを体験いただきたいな、
と思うことが多いです。

ゆるむには、そこを固めている・固くなっている(ゆるむ余地がある)と
ご本人が気づかれることが有効です。

動きについては、今までやってきたのとは違う体の使い方があること、
思っているよりももっと大きく動けること、などに
気づかれることで、普段の動作や姿勢がより楽になってきます。

ただし、この感覚に繊細になっていく過程では、
以前より過敏になった、弱くなった、と感じることもあります。

さらに体の変化には限界がないので、
ここまで感覚が繊細になったからこれで終わり、
というものでもないのがおもしろい。

私も、感覚がよくなったり、停滞したり、一段乗り越えたり、
落ち込んだり、弱くなったりを味わいながら、
より自由な、快適な体をこの先一生目指していくのだろうなぁ
と思います。

しかしながら、クライアントの方々のご質問で、
毎回自分が”今”どう思っているのかを見直すことができるというのは、
ありがたいことですね。
ありがとうございます!

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